ははおやのこと

京都に行った日は。

実は母親が入院した日でした。

 

親不孝なりんりん。

先生は「高齢なので」という理由で今まで積極的な治療は控えてきました。

そして急性転化して。

 

看取りをするために入院させたけど。

 

妹が

それを納得しない。

HB(血色素のこと)が8,3から5,9に一週間で下がったとき。

 

どこまでがナチュラルで

どこまでが見殺しなのか?

 

そのはざまで心が揺れ動き。

輸血の話をしたところ。

(あたしが妹に先生にいってみれといった)

 

 

妹がDrにその話をした。

入院しているのが急性期病棟で。

輸血をするなら入院した状態でできないといわれ

 

長女さんと次女さんの意見が食い違っているといわれ

 

まああたしはしょうががないと思ってDrに従ってきたんだけど。

 

妹が放射線だの抗がん剤を増やせないのかだの。

セカンドオピニオンだの。

ネットであれこれ調べてあたしにいってきた。

 

前から妹は先生のやり方に不満があった様子だったけど。

あたしが押さえ込んでしまっていた状態。

 

だけどもう終末期ということもあり。

今回は折れた。

 

そんなわけで、24日に退院して。

妹が実家に入り浸って付き添うことになりました。

 

今、病院で輸血してHbは7,6まで増えました。

 

退院して2週間後にまた外来で輸血する予定。

 

退院後はヘルパー、訪看、デイサービスでお世話になる予定です。

 

病院でババの担当の看護婦さんはとてもいい子で一生懸命相談に乗ってくれます。

 

まあね。

 

はっきりいって。

在宅は無理だと思うんだけどね。

 

 

後悔しないのが大事ですよ。

 

そうだよね。

看護婦さん。

 

 

とかなんとかいいつつ。

 

 

 

本人は意外と元気で。

御飯もがっつり食べて。

お風呂にも入って。

 

同室の患者さんとも和やかな様子。

 

入院ライフを満喫しています🏥