「山キ」さん
岩瀬には母親の実家がありまして。
小さいときはよく泊まりに行っていました。
大人になってからはさっぱり疎遠になっていましたけれども。
富山アラート発令で。
楽しみにしていた長野への一人旅はキャンセルし。
今回。
県民割に当選した。
リノベーションハウス「山キ」さんに一泊してきました。
坊ちゃんと二人。
あたしの家から車で30分ほどのところです。
ここを選んだのは富山だから。
と
いう理由以外にもう一つ。
なんと一棟まるごと貸し切り宿泊で他の人との接触がないからです。
おうちは江戸時代から続く売薬さんで。
ここは港町なので。
なんでもすぐそこの港から北海道まで船で行っていたらしいのです。
空き家になっていたのをこうやって再利用しています。
古いもの好きの若い人むけ。
あるいは、日本の文化に興味をもつ異国の方向けのお宿かな?
と
思います。
たまたまサイトを見つけてどうしても行きたくなり昨日から今日にかけてお泊りしてきました。
前後しますが、本日撮影しました。
日がまぶしくてぼやけていますが。
玄関を入って上を見ると提灯が。
岩瀬では大きな曳山祭りがあってそのときに当時はぶらさげていたという。
すみません。
ぼけぼけで。
文章が読めますかねえ?
これもぼけている。
玄関の真横に書斎のようなスペースがあります。
売薬の箱がいっぱいです。
こんなの昔うちにもありました。
申し訳ございません。
すでに散らばっております。
玄関を入ってすぐガラス戸を開けたところに、「オキ」と呼ばれる今でいうと居間に当たるくつろぎスペースがあり、この部屋だけ天井が高いです。
この辺一帯の古いお宅はみんなこういう間取りなんだそうです。
湯呑はマリメッコ。
かわいいですね。
どらやきは、ここ岩瀬の銘菓です。
なかなか買えない三角どら焼きです。
今の隣が台所です。
ちょっとしたお料理もダイジョブです。
渋っ。
台所から先に進むと、寝室1
寝室2
なんと100万もするウォーターベッドなんですが。
あたしはダメだった💦
訳の分からない写真。
このほうがわかるかな?
当時使用していた桐ダンスをおしゃれによみがえらせた。
そしてさらに奥の和室に布団が準備してありました。
中庭が見えてすてきなんだけれどもお風呂とトイレの通り道になってしまってます。
お風呂に行くまでの廊下に当時のお薬が展示してあります。
今となってはどれもこれも貴重なものばかりですね。
お風呂はきれいですが、コンパクトです。
脱衣場のおしゃれな洗面台。
玄関に戻ってまた撮影📷
小物がかわいいものばかりです。
ますいずみもプレゼント🍶
晩御飯は近場の食堂から食べたいものをチョイスして電話する仕組みです。
岩瀬の海の幸のフライ定食。
白エビコロッケがうまいです。
これは明朝に食べるお米のセットです。
これを研いで炊きましたよ🍚
おかずはこれで二人分です。
昨日のうちに準備して冷蔵庫に入っていました。
何が「オキ」だよ。
「おい」ですね。
中庭です。
チェックアウトします。
向かいがこういうお店。
ここをまっすぐいくとばあちゃんちです。
このあとチェックアウトして国重要文化財の森家にお邪魔しました。
森家は圧巻でございましたよ。
続きはまた今度で。
因みに今回の宿泊は県民割引キャンペーンで10000円引きの13600円で済みました。