ショパンコンクール
角野隼人さん。
ちょっとはらはらしましたが。
落ち着いて自分の世界観を表現されていたと思います。
ノクターンとか。
音の広がりとか。
しっかりとご自分の想いを指先で語っておられると思いました。
すけ1は正確に弾いておられると思いました。
早いところは正確で緻密。
緩いところで語り始める。
まだ聴き終わったばっかりなので冷静に感想を述べられませんが。
一部の商業的という指摘は。
この演奏では当てはまらないと思いました。
真面目でひたむきな演奏だったと思います。
エチュードではちょっとミスがあったような?
反田さんはさすがに手馴れていて危なげがない。
そつのない演奏でした。
上手さで言えばこの人が一番うまいんじゃないかと思います。
すけ2はそつなく弾きすぎ?
もう少しタメとか間合い。
緩急があると~~?
う~~ん。
どうなんでしょうねえ。
沢田さんは午前4時に起きてライブを観ました。
しっかりと弾きこんで。
欠点を修正されてこられました。
すっごい~~💖
歌い方としてはちょっと抑えた感がありました。
あたしはそう感じました。
感情的にならずに常に冷静に。
正確性を重視した演奏?
になっていたようで。
終始安心して聴けました。
この人は間合いとか緩急とかりんりんの望んだとおりに弾いてくれるんです。
非常に聡明さの見える演奏だったと。
思います。
それだけに最後のエチュードはかなり攻撃的で。
無理に抑え込んだものがはっちゃけてしまった感があります。
めっちゃかっこええ。
決戦に挑む心意気を感じました。
フィニッシュがめっちゃかっこええんです。
決意表明ってか。
本当に決然としたフィニッシュでした。
この人の予備予選を見たときは。
ショパンが降臨してるんじゃないかと思いましたね。
ただ一次のエチュードの最後のダダ~~ンのところは。
ちょっとシューマンぽかった。